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【Lenovo IdeaPad Flex 570 の巻】iPadの代わりになるタブレットPC探しの旅

今回はiPadの代わりになるタブレットPC探しの旅にみなさんをお招き致します。

矢面に立つのは・・・・

「Lenovo IdeaPad Flex 570」

というLenovoの2in1ノートパソコン。

Lenovoさんのご厚意で今回お借りできましたので、あえてiPad的に使ってみた感想を正直に記していきたいと思います。

まずは、iPadそのものはPCの代わりになるのかって点からで~す。

iPadってPCの代わりとしてどうなの?

Apple公式サイトより

実は、このブログ筆者であるガイヤーンは、iPad大好き人間なのです。

あれは2010年だったでしょうか?初代iPadが発表されてから、つい最近に至るまでずぅ~っと歴代のiPad達をとっかえひっかえ使ってまいりました。

思い起こすに「初代iPad」そしてその後に続いた「iPad 2」は、Webや電子書籍の閲覧、そして写真管理が中心でしたが、今や「iPad」だけでなく「iPad Air」「iPad Pro」そして、「iPad mini」はいろいろな仕事がこなせるようになりましたねぇ(o^―^o)ニコ

本格的なお絵描きから画像処理、動画編集に至るまで。

性能がアップすると、こちらも欲が出て、更に更にとiPadの進化に期待してきましたが・・・・

つまるところやはり所詮、iPadはiPad。

パソコンのかなりの部分を担えるようになったとはいえ、やはりまだPCでないとやりずらい作業も多いものです。

文字打ちだって、PCに付いている物理キーボードの方がだんぜん効率が良いです。

でも、iPadがPCの代わりにならない問題については、ガイヤーンの場合は上記の理由だけじゃありませんでした。

更に、浮かび上がってきたiPadの問題点を挙げてみましょう。

① 価格の問題

最新の機能を使うには、最新のiPadでなければなりません。

常に新しいiPad Proを求め続ける事になります。

これって結構、出費がかさみます。

だって、最近の本格路線は「iPad Proシリーズ」ですもの。

これの大容量で1Tとか2Tとか買っていたら大変ですよ!(ガイヤーンの場合、512GBだとやがて容量が足りなくなってくる)

だって1Tの容量で、23万6,800円(11インチ)、2Tなら30万8,000円(11インチ)ですからねぇ( ;∀;)

12.9インチのiPad Proになると+48,000円(容量1Tの場合)だぞ!!

これを毎年じゃなくとも、新製品が出るたび追いかけるのはしんどい・・・・

だって追いかけないとアップルの最新技術が使えない=本格的PCレベルに到達しない。だもの。

なので、もうちょっと安いのでも良いんじゃないのってなるわけです。

② 拡張性の問題

iPadの拡張性は低い

拡張性

これをiPadに求めるのは酷ですが・・・

必ずいつかやってくるiPadの容量不足問題。

かといってSDカードやUSBメモリーらに情報を移せるわけでもない。クラウドに残すにも大容量になってくると金額も大きくなる。

最近は、iPad用USBメモリ的なものもあるけど、結構使い勝手は悪いし。(何個買ったことか!!!)

拡張性が低いのは了解済みですが、増設するのがキーボードやペンシル程度じゃやっぱり満足できない。

それに比べるとPCは拡張性が高い訳です。

③ やっぱり重たく感じる問題

このイラストは大げさですけど・・・

「iPad Pro」の12.9インチって 633g なんです。

軽いっちゃ軽いのですが、重いっちゃ重いんです。

これにキーボード付きのカバーをかぶせると1キロを超えて来ることも。

11インチのiPad Proなら 466g で、幾分軽くなります。

ただ使い方によるのですが・・・

寝っ転がって本を読むには重たいです。

いつか顔面を直撃することになるでしょう。「痛っ!!」

なので、最近はもっぱら寝っ転がってみるのはスマホになりました。もうiPadは寝っ転がって使わないことに。

しかし、スマホでも重たく感じる事があるんですけどね。(眠くなってくると危険度が増す)

もうスマホで十分

寝っ転がってスマホを使うようになったのは・・・・

スマホの性能が著しくアップしてるって事もありますよね。

画面も大きめになってきました。

こうなるともうスマホで十分的なところもあるわけです。

あえて、タブレットを使いたいシーンは、少々PC作業的なものになってきました。

そうなると・・・

もうiPadの出番はないんじゃないの?

無くてもいんじゃね?

それで、iPadに代わるWindowsのタブレット的なPCを探してみようかと・・・

そんな気持ちになった訳です。

で・・・まずですが・・・

「Lenovo IdeaPad Flex 570」

が矢面に立ったのです。

でも、本当はもっと王道な「Microsoft Surfaceシリーズ」がありますよね。

iPadの代わりになるWindows PC を探してみる事に

MicrosoftのSurface

完璧なiPadシリーズの対抗馬といえば「Microsoft Surfaceシリーズ」ですよね。

確かに、これは凄く良いです

感覚的にはチョー良さげ(使ったことないですけどね)

でもね~気になる事が・・・・ちょっとお値段が高いんですよ。

Surface Pro 9(Core i5/8GB RAM/128GB SSD)で、17万7,980円。

CPUもRAMもSSDサイズもやや低いですよねぇ。

値段と性能のバランス悪くないですか???

これにキーボードやペンを購入すると確実に20万超えてきます。

できればガイヤーンの場合は、全部で10万円程度に抑えたいのよ。

なので、今回は「Surface シリーズ」は却下。

そこで登場するのが・・・

「Lenovo IdeaPad Flex 570」っていう2in1のPCなのです。

ここに、ようやくたどり着きましたです。

「Lenovo IdeaPad Flex 570」ってどうよ?

Lenovo IdeaPad Flex 570

上の画像にありますとおり、キーボードがくるり360度回転するタイプです。

これって何気に良いんじゃないかと・・・その理由は・・・

タブレットの場合は、自立させるためにはカバーをくるりと丸めて背もたれ的にしますよね。

たいてい細かい角度なんかは調整できません。あと若干グラグラして、ちょっと頼りない感もあったりします。

でも、キーボードがくるりと回転するタイプの2in1のPCなら結構、いろんな角度で自立させられます。

安定感も十分。

狭い場所でも、ちゃーんと自立できるので、案外重宝してるのです。

Lenovo IdeaPad Flex 570

映画鑑賞などには、キーボードを下面にして、画面のみを上にした形が良いですね。

手前にキーボードがあると没入感が削(そ)がれますけど、これなら気になりません。

重心的にも、安定感があって安心です。

そして、あら摩訶不思議(笑)

キーボードの裏面と天板をピッタリとくっ付けてタブレットにも変身可能。

タブレットの使用感になんとなく近いものを作り出せるのです。

もちろん、この場合タブレットの裏側がキーボードなので・・・

手で持つ時に裏側キーボードが当たるとボコボコ感がある・・・

のは致し方ありません。

これはどう解消できるのか(後で考えます)

もうひとつ「Lenovo IdeaPad Flex 570」の問題点。

それはiPadよりもずっと重いことです。

そりゃそうです。「Lenovo IdeaPad Flex 570」の重さは・・・

1.55㎏

この2点が解決できると、言う事ないんですけどね。

「Lenovo IdeaPad Flex 570」の問題点を解決する

まずは1つ目。

タブレット状態にすると裏側はボッコボッコしたキーボード。

「Lenovo IdeaPad Flex 570」をタブレット化して、掴み方によっては、手が裏のキーボードを押してしまい、ボコボコした感触がなんだか嫌です。

ですが・・・

確かにタブレットを持つのと同じような持ち方をするとボッコボッコのキーボードが邪魔なんですけど。

問題点の2つ目でも指摘してありますとおり「Lenovo IdeaPad Flex 570」は重いのです。

なので「iPad」を持つようにこのPCを持つことはできないのです。(←ここは要点)

もちろん、一瞬なら持てます。

ただ、持ち運ぶ時って一瞬じゃありませんよね。

しばらくは持ってなきゃなりません。

その間中、この「Lenovo IdeaPad Flex 570」をタブレットを持つような持ち方をしていると・・・

きっと落としてしまう事になりかねないでしょう。(滑りやすい表面加工のせいもあるかな)

じゃ、どうやって「Lenovo IdeaPad Flex 570」を持つのか?

それは、手のひらで掴むような持ち方ではありません。

PCを小脇に抱えるイメージ画像

必要なのは、脇に抱えるような持ち方です。(←これが大事)

脇に抱えるように持ち運ぶなら、指にキーボードが当たらずボコボコ感を感じないでしょう。

持ったままPCを片手で開く場合も、手のひらだけで支えるのでなく、肘から手のひらの腕全体でPCを支えます。

こうすると指の先はPCの右端を掴むことになり、キーボード面のボコボコ感を感じないのです。

キーボード面のボコボコは、ちょうど手首から肘あたりの腕の上となります。

特定のキーに、指が触れないのです。

これで、「Lenovo IdeaPad Flex 570」を持った時のボコボコ感を解決できます。(たぶん)

更に問題点の2つ目は、重たいってことでした。

本体が「iPad」に比べ、ちょっと?重い1.55㎏

確かに机に置いて作業するなら気になりませんが、片手で持って作業するなんて時は力が必要です。

しかし、考えてみてください。

今も「iPad」を持って外出してますか?

タブレットを「データ資料満載のカバン」として常に持ち歩く人はどれくらいいらっしゃるのでしょう。

あるいは、常にiPadで写真を撮る人っておられます?(iPadのカメラ性能はとても良いのですけど、通常の写真撮影はスマホですよね)

更に、iPadで動画を撮る人はどれくらいいらっしゃいます?

ほとんどがスマホで用が足りるんじゃないですか

なので、通常どこへ行くにもスマホは持っていても、iPadも持ってる人ってそんなに居ないのでは?

だったらもう外出時には、iPadは必要ないのです。(かなり強引)

必要な時だけ持ってくるPCで、十分な役割を果たすことが可能なんです。

だからスマホ使いの人は、それで作業が行えない状況の時のみ「Lenovo IdeaPad Flex 570」を持ってくれば良し。

重いって言っても1.55㎏ですから、運べない重さじゃありませんよね。

こう考えると、今後タブレットばかりでなく、軽量PCだって捨てたものじゃありません。

持ち運びだって、スッポリカバンの中に入りますよぉ~。

なるべく裸で「Lenovo IdeaPad Flex 570」を持ち歩くよりも、ちょうど良いサイズのカバンを購入すれば、きっと重さは意識しなくなるでしょう。(恐らく・・・)

そもそも「iPad」もしっかりしたキーボード付きのケースを購入しますと、結構重くなります。

1㎏を超えてくる場合も。

なら最初からキーボードが付いている「2-in-1 PC」で良いのでは???

って気持ちになっちゃうのであります。

「Lenovo IdeaPad Flex 570」を押す、更なる理由は・・・・

「Lenovo IdeaPad Flex 570」っておいくら?

「Lenovo IdeaPad Flex 570」の最新の価格はレノボ公式サイトで確認できます。

Lenovo IdeaPad Flex 570の価格を確認する

価格も「iPad Pro」と比べるとかなりお安いです。

標準でペンも付いてます。

「Lenovo デジタルペン」も同梱されてます。

こちら写真にありますとおり、USBの穴にセットできるアタッチメントが付属しており、ペンを無くさずに持ち運べるよう工夫がなされております。

全体として10万以下のお値段ですので、一緒に収納カバンなども購入しちゃいましょう。

では、実際にタブレット的な使い方を試してみることに・・・

タブレット的に使ってみよう


「Lenovo IdeaPad Flex 570」は電車の中で片手で持ち、本を読むなんてことはできない。

もちろん、これはスマホでやること。タブレットだってその使い方は楽じゃないよね。

でも、できる事もたくさんあるのだ。

外出して仕事してみた

喫茶店、ファミレス、ワーキングスペースなどで仕事をしてみよう。

これはiPadより捗るよ!!やはりPCだもの。なにせ物理キーボードがあるのも強し!

14型なので「iPad Pro」の12.9インチよりもデッカイから見やすいし!

なにせしっかり自立してくれるのが頼れる。

バッテリー時間もタブレット同様十分持ちますね。

カタログ値では余裕の13時間。

万一、充電が無くなっても急速充電が可能なので約2時間で満充電できちゃいます。

小さめのカバンにも収まるサイズ感

(上の画像をクリックすると販売ページに飛びます。)

こちらはLenovoの14インチサイズPCの専用バッグです。

ちゃんと手前にハンドルが付いてます。縦長に持つ感じですかね。

他にも備品も入るので、一式持って出かけるにはピッタリ。

小脇に抱えるも良し・・・

取っ手を握って、バッグとして持つも良し・・・

旅のお供には?

旅のお供にはピッタリです!

小さめのPCバッグに入れてしまえば、どこにだって持って回れるサイズです。

自宅や会社の母艦PCとの連携も抜群!

「Lenovo IdeaPad Flex 570」なら新幹線や電車の中でも映画やゲームを楽しめます。

音楽を楽しむ

ちゃーんとヘッドフォンのジャックがあるのです。

なので好きなヘッドフォンを指せば音楽を思いっきり楽しめますよ。

旅先ではHDMI端子もありますから、ホテルの大きなTVに接続して、更に大画面で見る事も可能。

Type-CのUSB端子があるのも重宝ね!!!

ちなみに「Lenovo IdeaPad Flex 570」の逆側のインターフェースもご覧いただきましょう。

カードリーダーもありますから、外部カメラで撮影した動画をSDカードで移動させるのも簡単。

こちら側にもUSB3.2の端子が2つ付いているので拡張性も問題なし。

電子書籍を読む

「Lenovo IdeaPad Flex 570」で本を読む時は縦型が良いですね。

ちゃーんと画面が縦に変化します。

まぁ、何度も言ってますが、基本はスマホで読んだ方が軽くていいです。

でも、この「Lenovo IdeaPad Flex 570」ならいろんなスタイルで映画や動画を楽しむことができますよ。

例えば・・・

上の写真のようなスタイルも良いですね。

タブレットよりも安定感があります。

これだけどっしりしてますと、机の上から落とす的な事は無いでしょう。

手前にキーボードが無いので、映画見る時の没入感が半端ありません。

先ほどのスタイルと似てはいますが、非なるもの。

三角形にしてキーボードを底面にしないテントスタイルです。

キーボード面を置くスペースが足りなかったりする時はこれで対応できる。

同じくキーボードが手前に来ないので映画や動画に没入可。

【結論】「Lenovo IdeaPad Flex 570」はiPadの代わりになるのか

いろいろと試して参りましたが・・・

「Lenovo IdeaPad Flex 570」なら「iPad」系タブレットの代わりになるのではないでしょうか?

重さの問題やタブレットスタイル時のキーボード面ボコボコ感は、持ち方や考え方ひとつで対応できそうだし。

そもそも器用な日本人ですので、使って行くうちに慣れるのは間違いなし。

むしろPCでなきゃできない作業の多くが外出先でも、「Lenovo IdeaPad Flex 570」の使用で、できるようになるのでは?

こう考えると「iPad」の代わりとしての「Lenovo IdeaPad Flex 570」はありです。

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