大音量でゲームの世界に入り込み楽しみたいなら・・・
あるいはネット対戦から人気の「eSports」もやってみたいって方!
そりゃもうゲーミングヘッドセットが必要です。
でも、どんなのが良いのかなぁ・・・・
よく分かんないし・・・・
って方のために!
ウィッタヤーご愛用のGAMEに超おすすめヘッドセット・・・・
「OMEN by HP Mindframe PRIME ヘッドセット」
をご紹介しちゃいます。
バーチャル7.1chヘッドセットとは?
この「OMEN by HP Mindframe PRIME ヘッドセット」超ご機嫌なんです。
何がスゴイって・・・
「バーチャル7.1ch」
なんですよ!!!
バーチャル7.1chって何?
って方もいらっしゃるかと・・・
自分を中心に、取り囲むようにスピーカーを円状に7個ほど置いたような状態をご想像くだされ。
一つは重低音ウーファー。
それぞれのスピーカーから出る音は同じではありません。
ゲームで後ろに人や物体がいる場合、後ろのスピーカーからだけ音が鳴るのです。
するとどう感じるでしょう???
まさに、自分の後ろに誰かがいると感じるはず。
臨場感半端ないっすね。
ゲームで前からなのか、横からなのか、斜め後ろの音なのかとか・・・
人や車や動物が右や左に、そして後方を駆け回る音なんかがはっきりと識別できるのです。
ゲームに没入できること間違いなし。
でもって「バーチャル7.1ch」って「バーチャル」って付いている通り・・・
実際にはスピーカーは7台あるわけじゃないです。
ヘッドホンの中に7台設置は無理だよねぇ。
そこで、ヘッドセット内で仮想の環境を作ってしまう優れた技術があるわけです。
これを「OMEN by HP Mindframe PRIME ヘッドセット」は装備してるのだ。
ちょー魅力でしょ。
OMEN by HP Mindframe PRIME ヘッドセット購入
そんでもってウィッタヤーもこの超おすすめヘッドセットを・・・
買っちゃいました。ウハハ!
届いたパッケージ(外箱)には以下のような特徴が記載されております。
まずは簡単に特徴を見ておきましょう。
- 世界初のアクティブなイヤーカップ冷却テクノロジーであるFROSTCAPを採用。
- パッシブイヤークッションで、耳にこもった熱を放出。
- C-Media Xearによる組み込みの7.1バーチャルサラウンドオーディオチップ。
- 環境騒音キャンセリング対応デュアルマイクにより、周囲の音をブロック
- OMEN Command Center経由で、C-Medhia XearによるOMEN Audio Labを利用可能。
- フリップしてミュートできるマイクと、オンイヤーの音量調整機能。
- OMEN Command Centerによる冷却コントロールと照明カスタマイズ。
- サスペンションヘッドバンドと、パディングが強化されたイヤークッション。
- HPの標準1年間限定保証。
このパッケージの説明文によりますと・・・
最大セールスポイントはバーチャル7.1chではないようです。
7.1chも、もちろんですが、実は3番目のポイント。
ひとつひとつ見ていきます。
1番めは・・・
①「世界初のフロストカップテクノロジー搭載」
という事。
更に、2番めは・・・
②「パッシブイヤークッション」
この1番目と2番目の効果で長時間ゲームをしても「耳が熱くならない」という不思議な効果が生まれるようです。
1番目「フロストカップテクノロジー」は世界初なんですね。
さて、その効果は後程、検証しましょう。
③三番目の特徴がバーチャル7.1chとなります。
4つ目の特徴は・・・
④「キャンセリング対応デュアルマイク」
ゲーム中は、ノイズキャンセリングマイクってとても大事。
他の環境ノイズが入っちゃうと煩わしいですから。
⑤「OMEN Audio Lab」(専用のソフト)を利用できること。
バーチャル7.1chを楽しむには、このソフトで「7.1サラウンドサウンド」をONに設定してあげる必要があります。
ついでに「環境ノイズキャンセリング」もここで同じくON設定にしないといけません。
前置きが長くなっちゃうので⑥~⑨はサラッと行きましょう!
⑥フリップマイクは上げればOFF、下げて口元に寄せればONと便利。カップの外にダイヤル式のボリュームがあって音量も手軽に調整可能!
⑦「OMEN Caming Hub」で冷却の有り無しから、その程度、LEDカラー選択をカスタマイズできちゃいます。
⑧「サスペンションヘッドバンド」で頭部への負担も軽く!
⑨HP標準保証が1年付いてます。
では、外箱の解説はこれくらいにして・・・
早速、中身を開けて、お見せいたしましょう。
渋カッコイイ!!!
今回はブラックを注文しました。
もう一つの選択肢としてはホワイトもあります。
同梱品は上の写真のとおり。
説明書をちょっとupしてみます。
とってもシンプルですね。
この説明で分かるのは・・・
- 先端がUSBであること。
- ヘッドセットのマイクLEDが赤く光ると音が切れ、LEDが消えると話せるようになること。
- イヤーカップの下でボリューム調整ができること。
この位です。
なのでこれ以上の細かい使い方は、今お読みのこの記事で押さえましょう(笑)
すでに欲しくなっちゃったって方はHPオンラインストアーへの近道をご案内します。
でも、お安く買いたい方の為に・・・
「お値段は?どこで買うべき?」
という見出しが下の方にありますよ!
スタイルギャラリー
OMEN by HP Mindframe PRIME ヘッドセット スタイルギャラリー解説
- 下:ボリューム調節のダイヤルが左下に見えております。ここで物理的に音量の調整ができます。
- 横:イヤーカップのOMENロゴが目立ちます。この周りが光ります。
- 上:黒にレッドのラインがカッコいいです。
- 内部:イヤーカップ冷却テクノロジーで、内部の穴あき部分が冷える仕組みになっているんです。
- イヤーパッド:フワッとして心地よいのであります。
- アジャスタブルバンド:これが不思議と頭にフィットするのです。
どうです。
なかなかの渋いスタイリングですよね。
ちなみにケーブル部分はブレイデッドケーブルです。
つまり「編み込み式」となっておりますので、引っ張っても断線しにくい仕様。
ケーブルの長さも2mありますから、十分です。
USBは2.0でType-Aの端子となっておりますから主にパソコンでの使用になります。
使用感ですが・・・
密閉型のヘッドホンとなっておりまして頭にピタッと装着してる感が満載です。
ただ思ったより圧迫感といったものはありません。
きっと耳に当たる部分のクッションが良いのですね。
頭にセットすると、すっかりゲームの世界に没入できる感じ。
ゲームが無音なら、全く外部からの音が聞こえないという程ではありません。
音の調節は・・・
右手をイヤーカップに当てるとちょうどボリューム調整のダイヤルに親指が当たります。
これも使いやすいですね!!
OMEN by HP Mindframe PRIME ヘッドセット詳細情報
ヘ ッ ド フ ォ ン 部 分 | |
タイプ | オーバーヘッド |
装着 | 両耳 |
ドライバー | 40mmネオジウムドライバー |
周波数特性 | 15Hz~22,000Hz |
インピーダンス | 32Ω |
音圧感度 | 95㏈ |
全高調波歪 | 2%未満 |
サラウンド | C-Media Xear™製 7.1chバーチャルサラウンド |
マ イ ク 部 分 | |
スタイル | フリップマイク |
マイク特性 | 単一指向性(デュアルマイク) |
機能 | サイドトーン機能、ミュート機能 |
周波数特性 | 100Hz~10,000Hz |
インピーダンス | 3300Ω |
入力感度 | -38㏈ |
そ の 他 | |
インターフェイス | USB2.0 Type-A |
ケーブル素材 | ブレイデッドケーブル |
ケーブル長さ | 2m |
重さ | 530g |
7.1chで没入感が半端ない
「OMEN by HP Mindframe PRIME ヘッドセット」には・・・
C-Media Xear™製 7.1chバーチャルサラウンドチップが装備されています。
これによって臨場感あふれるゲームが可能に!
まずは使えるようにするためにMicrosoft Storeから「OMEN Gaming Hub」をダウンロードしましょう。
「OMEN Gaming Hub」を起動させて・・・
「OMEN by HP Mindframe PRIME ヘッドセット」のUSB端子をPCに差し込みます。
「OMEN Gaming Hub」上で「OMEN MINDFRAME PRIME」の表示とイラストが出ます。
続いて左端の項目から「OMEN MINDFRAME PRIME」(※下図①)を選んでクリック。
そして、「7.1サラウンドサウンド」をONにしましょう(※上図②)
これでバリバリのバーチャル7.1chを楽しめます。
後ろからの音や右から左に駆けてゆく音がはっきりと分かります。
臨場感あふれるゲームにドップリ入り込むこと間違いなし。
「7.1サラウンドサウンド」をONにするかしないかで音は全く違います。
OFFの場合は、普通のステレオ状態で音が鳴るのですが、バーチャル7.1chに比べると小さくなり、遠くで鳴っているように感じます。
やはり迫力の違いがそう感じさせるのでしょう。
ONにすると、いきなりゲームの音に全身が包み込まれるような錯覚になります。
やはりONでプレイする方が楽しめそう。
通常のJ-popなどの音楽も聴くだけなら聴く事はできますよ。
でも、ボーカルの声がちょっと不鮮明だったり・・・
ゲームと同じく、バーチャル7.1chはONにすると音が広がって感じますし、OFFにすると音が小さくまとまった感じになります。
でも、やはりゲーミングヘッドセットですので、ゲームの音に調整されておりますね。
通常の音楽は、そちら専用のヘッドホンで聞く方がより楽しめる事と思います。
「OMEN Gaming Hub」ソフト内の「OMEN Audio Lab」に10バンドイコライザーがありますので、そこである程度調整は可能かもしれません。
マイクの能力は?
「OMEN by HP Mindframe PRIME ヘッドセット」のマイクは・・・
単一指向性(デュアルマイク)
という事ですが、その意味は・・・・
単一指向性は、マイク正面の音のみを拾います。
なので隣の人などが喋っても音はあまり拾いません。
更に、デュアルマイクというのはマイクが二つあるわけですが・・・
一つはノイズキャンセル用のマイク。
このマイクにより周囲の音を検知し、ノイズを軽減できるんだって。
サイドトーン機能も搭載。
これは、自分のヘッドホンから自分の喋る声が聞こえるというもの。
そんなに大きな音で聞こえるわけではないのでフツーに会話してる感じになれます。
このサイドトーン機能専用のボリュームも「OMEN Gaming Hub」にあります。
マイクは、ミュート機能付きのフリップタイプです。
アップしてたたむとミュートが自動的に働きます。
その際にピッと電子音が鳴るので感覚的にも判別しやすい。
先端のLEDも赤く点灯しますので、チーム戦などの際見た目でも話せるかどうか判別可能です。
続いてマイクを下すとONになり音が入ります。
この時もピッと電子音が知らせます。
そして、先端の赤LEDは消灯。
なかなか使い勝手のよいフィリップ式マイクです。
会話もしやすくて超ゴキゲン!!
このフィリップ式マイクの素材もGood。
柔らかいんですよ。
なので、ちょっと口元に近づけるように折り曲げる事が可能。
やんわり曲線を描いて、いい感じに口元に近づけることも。
折り曲げた状態で上げ下げしても、引っかかる事はありません。
こういう細部にこだわりを感じるヘッドセットです。
マイクの音質はとっても明瞭です。
普段通りというか、普通の自分の声よりもカッコよく聞こえます(笑)
ポップ音にも配慮があり、パッピップッペッポッと喋っても気になりません。
Zoom配信のように音声チャットだけを楽しむ時はバーチャル7.1をOFFにした方が自然な声に。
ONにすると宇宙人みたいな声になっちゃうんで。
ノイズキャンセリングの方はONにしときましょう。
手元でコーヒーカップを置いたり、雑誌をめくったりしてもノイズは入りません。
ただ咳をしたり、くしゃみをしたりは音が入りますので、一旦フィリップマイクを上げてマイクOFFにしてからするようにしたらいいですね。
カッコいいイルミネーション
わたくしウィッタヤーも、このイルミネーションがお気に入りです。
ロゴ自体が光るのではなく、その周りのひし形の枠が光ります。
例として上のギャラリーに4色のみあげてみました。
実際には1670万色から選ぶ事ができます。
チーム競技なら自分たちのチームカラーなどを決めるのもいいですね。
設定はやはりソフト「OMEN Gaming Hub」を使います。
色だけではなく明るさも「詳細設定」で調整できます。
もちろん、すべてオフといった設定も。
下のyoutube動画は2台の「OMEN by HP Mindframe PRIME ヘッドセット」を使って同じ音でも違ったイルミネーションパターンをご覧いただけます。
なんとも綺麗ですよね。
ちょっと暗くしてイルミネーションが映える状態でやりたくなります。
耳が熱くならない秘密!
さあ、いよいよ「OMEN by HP Mindframe PRIME ヘッドセット」の一番のウリである・・・
「フロストカップテクノロジー」
について検証してみましょう。
通常、密閉式のヘッドセットは長時間使用で熱くなります。
クーラーが効いた部屋だとしても耳の周りにはじんわりと汗が・・・
いやですよね。
ところが「OMEN by HP Mindframe PRIME ヘッドセット」なら、心配ご無用!!
なんせ熱くなるどころか・・・
ヒンヤリ冷たいのです。
なんだかここだけ冷蔵庫みたい・・・
両方のお耳さんも「気持ちいぃ~」って喜ぶはず(笑)
なぜこんな事が可能なの???
その秘密は・・・
冷却効果のあるイヤーカップであること!
エアコンや小型冷蔵庫などで使われるペルチェ素子(※2)内蔵の金属がイヤーカップで使われております。
この金属がヘッドセットの中では冷却効果を生み出すのだ。
一方、生じる発熱は外へ逃がすことが可能。
ペルチェ効果(※1)を活用しているのですね。
ペルチェ効果について解説しちゃおっかな~
(※1)ペルチェ効果とは?
フランスの物理学者ジャン・シャルル・ペルチェによって1834年に発見された熱電効果。
彼は、異なる2枚の金属を合わせて電流を流すと、2つの金属接合部分で吸熱と放熱が発生することを発見。
現在は金属2枚ではなく、半導体と半導体の間に金属を挟みこむ形で実用化されている。
(※2)ペルチェ素子とは?
ペルチェ効果を活用した板状の半導体熱電素子のこと。
ある方向に電流を流すと片面は冷却され、もう片面は発熱する。
実際、使用してみますと・・・
イヤーカップ内部がヒンヤリしております。
そう・・・冷たいのです。
スッゴイですね!!!
これぞ技術の勝利だ!!!
冷却の度合いを「OMEN Gaming Hub」で調整することができます。
冷たいと感じるようなら「最大」ではなく「中」くらいのメモリにしておくと良いかもしれません。
メモリは4段階ありまして・・・・
- オフ
- 最小
- 中
- 最大
という順になります。
ここで注意を2点ほど・・・
冷却を最大にして使用しますと加熱側も最大という事に。
ペルチェ効果の特徴として半導体の反対側が熱を持つんですね。
なのでLEDが光っているロゴの部分がちょっと熱くなります。
熱いとは言ってもやけどの心配はありませんけど。
あともう一点は、温度差が生じる分、長時間使っているとイヤーカップ内部で結露が起きちゃう事があるんです。
時々、ゲームを休止してヘッドセットを頭から外してティッシュ等でふき取ってあげましょう。
長時間ゲームのやりすぎも体に良くないしね。
見た目より重さを感じさせない秘密
結構重たそうに見えるこの「OMEN by HP Mindframe PRIME ヘッドセット」
重量は530g。
でも、頭にかけてみるとそんなに重くは感じません。
なぜって?
その秘密は・・・
「サスペンションヘッドバンド」
なのです。
それぞれ頭の形って違いますよね。
帽子のサイズだっていろいろだし。
それが「OMEN by HP Mindframe PRIME ヘッドセット」では、自動的にサスペンションで調整されるようになってるのです。
伸び縮み自由なアジャスター部分が柔らかいクッションで覆われているので、付けた感触も良いです。
ウィッタヤーは頭がでっかい(58センチ)のでちょっと締め付けられるかなって思ったんですけど・・・
そうでもありません。
がっちりと密閉式になってむしろありがたい。
締め付けられて痛くなることはありませんでした。
毛量の多い方も、そうでないスッキリした方も安心して使えます(笑)
このクッション性抜群のアジャスター部分が均等に頭に重みをかけるので・・・・
重量530gをそれほど感じさせなくなるんですね。
この重さは、USB部分やブレイデッド(編み込み)ケーブルを含むので本体そのものはもっと軽いはず。
細かい部分まで使う人の事を考えてくれております。
さて、最後にお値段について・・・
やっぱり買うならお安く買いたいですよね!!!
お値段は?どこで買うべき?
定価は27,870円です。
でもちょっと待ってください。
このままの値段で買っていいのは楽天スーパーセールなんかで倍率が上がっている時のみ。
他も一応、当たってみましょう。
結構、穴場なのがHPオンラインショップなんです。
HP Directplus -HP公式オンラインストア-セールをやっている時も多いですよ。
そして何となくですが・・・
常にちょっとだけ安いのがアマゾンです。
家電量販店などの通常の店舗では取り扱いがない場合が多いのでネットで買うのが早くてお得です。
「OMEN by HP Mindframe PRIME ヘッドセット」のまとめ
最後までお付き合いくださり誠に感謝申し上げます。
遂に「まとめ」部分に到着いたしました。
簡単に「OMEN by HP Mindframe PRIME ヘッドセット」の魅力を振り返りましょう。
- 長時間使用してもフロストカップテクノロジーで耳がヒンヤリできる。
- バーチャル7.1chで迫力のゲーム体験。
- ノイキャンマイクで会話もスムース!
- 「OMEN Gaming Hub」で詳細な設定が可能。
- カスタマイズできるLEDがカッコ良い
- サスペンションヘッドバンドやイヤークッションで快適。
- HP標準1年間限定保証が付いているので安心。
簡単ではありますが、まとめさせていただきました。
この情報がお役に立てれば幸いに存じます。
「【OMEN by HP Mindframe PRIME ヘッドセット】GAMEに超おすすめ!」の記事はウィッタヤーがお届けいたしました。
ありがとうございました。