小さいノートPCに目がありません。
その昔、東芝のLibretto愛用者(ミニPC)!
最近は15~17インチのノートも好きになってますが・・・
ま、それは置いておいて今回は・・・
小さくてもハイパワー!
「HP Elite Dragonfly G2 LTE」をレビューしてみたいと思います。
こちらのPCももう「私をどこでも連れてって」状態のPCなんです。
では、どうぞご覧ください。
HP Elite Dragonfly G2 LTE

小さいながらも、魅力的なカラーである「ドラゴンフライブルー」に包まれた姿。
この中に様々な機能が満載なのです。
良いですねぇ~
まずは今回、ご紹介しておりますモデルの構成をご紹介します。
この記事の紹介モデル | 購入時に以下へも選択可能 | |
os | Windows10(11へも移行可能) | |
プロセッサー | インテルCore i7-1165G7 | インテルCore i5-1135G7 インテルCore i5-1145G7 |
メモリ | オンボード16GB(増設不可) | オンボード8GB(増設不可) |
ディスプレイ | 13.3インチワイド(16:9) | |
タッチパネル | 光沢、1920×1080 | |
ストレージ | 512GB | 256GB |
ウェブカメラ | 720p(92万画素) | |
IRカメラ | Windows Hello対応 | |
マイク | トリプルマイク(ノイズキャンセル機能有) | |
無線LAN | Wi-Fi6 | |
SIMスロット | nanoSIM(カードの同梱はなし) | |
通信 | LTE | Wi-Fiモデル、5Gモデルもあり |
グラフィックス | インテルIris Xeグラフィックス(プロセッサー内蔵) | |
USB | USB4 Type-C(Thunderbolt4)×2 USB3.1 Type-A(パワーオフUSB充電対応)×1 | |
カードスロット | なし | |
バッテリー | 最大17.6時間 | |
大きさ | 約304.3×197.5×16.1mm | |
重さ | 約1.15Kg |
なかなか最新の機能が詰まってますよね。
なんと言っても軽い!!
1.15Kg
ですよ!
中身の構成によっては989gになるらしい!!
「HP Elite Dragonfly G2」をHPオンラインストアで見てみる
どっこでも連れて行けるサイズ

重さが約1Kg程度。
これなら「どこでも連れてってPC」ですよね!
そして、小さい。
約304.3×197.5×16.1mmって言うと・・・
9.7インチの「iPad Pro」と比較してみましょ。

ひとまわり?大きいくらいなのです。
ですので、割と小さなカバンにも入りそうですね。
こりゃ旅行でもPC持ち歩きたい人にはピッタリ。
出張多い人も。
サイズが小さいとキーボード打ちにくいんじゃないかなって心配になりますよね。
ちょっと分かりにくいのですが・・・
こちらをご覧ください。

14型PCとキーボードサイズを比較してみました。
ぴったり向かい合わせにして2台のPCの左側を合わせます。
上が14型PCで、下のドラゴンフライブルーが「HP Elite Dragonfly G2 LTE」です。
「HP Elite Dragonfly G2」のキーボードは両端がスピーカーになってるんです。
なのでその分を差し引いて14型のキーボードと比較してみますと・・・
黄色側になりますが、「HP Elite Dragonfly G2」のキーボードの端は14型のキーボードとさほど変わらない事に気づきます。
なので・・・
「HP Elite Dragonfly G2」のキーボードは、それほど小さくないのです。

スタイルさまざま
「HP Elite Dragonfly G2」はスタイルが自由自在なんです!!
ペターーんと180度になることもできますし・・・
360度ひっくり返して、タブレット状態にもなれるんです。
あらゆるスタイルで使えちゃいます。
90度 斜め45度 180度 270度 360度
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Easy Cleanとは?
「HP Elite Dragonfly G2」にはちょっと面白い機能が付いております。
それは・・・
「Easy Clean機能」
コロナ時代にピッタリの機能なのです。
PCのキーボードやタッチパネルを綺麗に拭きたい時ありますよね。
誰かに触らせたり、あるいは自分の手が汚れてたり・・・
消毒したいって気持ちになるかも。
そんな時に・・・
役立つのがこの「Easy Clean機能」なんです。
動画をご覧いただくとお分かりのように・・・・
この機能をONにすると~
「あら不思議???」
キーボードもタッチパネルも反応しなくなる。
キーボード面もパネル面も、掃除をやりたい放題なのだ!
綺麗好きには、ありがたい機能です。

タッチパネルでお絵描きしてみた
「HP Elite Dragonfly G2」をくるり360度回転させると、まさにそれは・・・
タブレット状態なのです。
さすがに裏側はキーボードでボコボコしますけど(裏側の時、キーボードは反応しません)
お絵描きなんてしてみたくなりますよね。
いや、上手なわけありません。
むしろ下手くそです。
でも、どんな感じか見ていただくためにあえて書いております。
なので絵の採点はしないでェ~。
タッチペンは自前のものです。
youtube動画の方をご確認くださいませ。
お絵描き専用機ほどでは無いのでしょうけど・・・
スラスラと書けますし、なかなか使える感じです。
これで、まんが道を究めましょう(笑)
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カバンに入れて持ち運ぼう!
「HP Elite Dragonfly G2」を入れるのにPCバッグはいらないんじゃないか?
と思えるほどに小さいんです。
だって・・・
youtube動画にある通りですが、PC用のスペースじゃなくて・・・
手前のタブレット用のスペースに入っちゃうんですから。
ならもう、こんなデッカイPCバックを持って回る必要もないです。
ちょっとお洒落なカバン、あるいは肩掛けのバッグに入っちゃうんじゃないですか?
Zoomでの使い心地はどう?
すっかり定番となったリモートワーク体制。
今後も続けていくのでしょうね。
そんな中どうしても必要なのがZoomを始めとするオンライン会議システム。
このZoomが使い勝手が良くないと、あちこち持っては行けないですよね。
2台の「HP Elite Dragonfly G2」を使ってZoomにつないでみました。
音量はWindowsの設定で「50」の大きさです。
ノイズキャンセリング搭載のマイクなので、雑音も入りずらい。
モーフィアスの声もなかなかいい音で聞こえますし・・・・
ピンくまちゃんの声も画像も良いんじゃないでしょうか!
プライバシーシャッターも搭載しております。
手動でスライドするだけ。
シャッターが開いている状態 シャッターが閉まっている状態
「HP Sure Shutter」機能で電子制御も可能です。(キーボード上のボタンでシャッターを開閉)
今回、ご紹介の「HP Elite Dragonfly G2」はLTEタイプ
つまり、どこでも電波の届く所ならPC単体で通信できちゃうのです。
こりゃZoom会議がはかどりますな。

Tileも使えます

「Tile」というサービスも使えるんですよ。
これは何かと申しますと・・・
PCがどこに置いたか分からなくなってしまった時に居場所を教えてくれる優れモノ。
自分のスマホと連動させておくのです。
そうすればスマホがPCの居場所を教えてくれます。
逆に、PCでスマホの場所を見つける事も可能。
「どこへでも連れてってPC」ですが、どっかに置いてきちゃったりする危険も隣合わせ。
うっかり屋さんならこの機能も必須です。
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「HP Elite Dragonfly G2」まとめ
まさに「どこにでも連れてってPC」ではないでしょうか!
まとめますと・・・・
- 約1Kgのかる~いPC。
- サイズもiPad Proのひとまわり大きい程度。
- キーボードはしっかりと打ちやすい大きさ。
- 360度回転するスタイリング。タブレット的な使い方もOK。
- Easy Cleanで常にキレイに。
- お絵描きだって自由自在。
- 小さめのカバンにスッポリ入る。
- どこでもZoom会議ができちゃう。
- 失くした時も探せるTile対応。
- どこでもLTEや5G通信可能
もう片時も離れず一緒にいたいPCになりそうです。
この記事は「【HP Elite Dragonfly G2 LTE】私をどこでも連れてってPC!」でした。
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