ポケトーク

「ポケトークS Plus」と「ポケトークS」あなたはどっちにすべき?

ポケトークに興味おありですか?

もしかすると、どれにするか迷ってるのかも?

だっていろいろラインナップあるので迷っちゃいますよね。

そこで、今回は「ポケトークS Plus」と「ポケトークS」を比較してみました。

あなたはどっちにすべきか?

この記事を読んでから決めてくださいな。

まずは、なぜ「ポケトークS Plus」と「ポケトークS」の二択なのかってところから。

「ポケトークS」か「ポケトークS Plus」がおススメな理由

ポケトークにもいろいろ種類ありますよね。

  1. エントリーモデルの「W」(安さが魅力)
  2. ハイエンドモデルの「S」
  3. 大画面ハイエンドモデルの「S Plus」

他にも「ドラえもんEdition」とか「ガンダムEdition」とか「サイト限定カラー」とかありますが・・・

中身的には「S」と同じ。

なので実質この3種から選ぶ事になるわけです。

もう一度言います。

「W」「S」「S Plus」の3種です。

覚えていただけました?

ガイヤーン
ガイヤーン

コラっっ

しつこいぞ!!

あらら・・・すいませーーん!

ガイヤーンに怒られちゃいました。

え~と・・・・(;^_^A

そこで、この3種はどう違うのか???

写真(上)の左端が「ポケトークW」です。

一番の違いは・・・・

カメラが付いてない

つまり・・・・

カメラ翻訳ができない。

これが大事なんですよね。

実際、海外旅行に行かれるとお分かりだと思います。

レストランのメニューで言語が分からなくて選べないという状況のなんと多い事!!!

写真付きのメニューじゃないって事が多いんですよね。

その際に、ポケトークでカメラ翻訳すれば・・・・

問題解決。

更に、翻訳した画像を残しておくことができます。

後から、画像を見て復習することもできます。

グーグル翻訳でもいいのじゃ?

このもっともな質問にお答えしましょう。

グーグル翻訳とどこが違うの?

確かにグーグル翻訳でもカメラ翻訳や同時通訳を行えます。しかし、重要な違いは発音音声です。比較するとグーグル翻訳は機械音レベル。しかし、ポケトークは実際の人の声なので発音練習などで差がはっきりとでます。

「ポケトークW」 、「ポケトークS」、「ポケトークS Plus」の違いに話を戻します。

更なる違いは・・・

「会話レッスン」の有無。

「S」と「S Plus」にはこの機能があるんですよ。

英語か中国語に限りますが・・・・

該当する言語の方はとっても勉強になりますよ。

現地でなんと言ったらよいか困った時にも使えますし。

こういう理由で・・・・

予算が許せばポケトークは「S」あるいは「S Plus」が良いのです。

もちろん限定的な用途なら「ポケトークW」の価格も魅力的ですけどね。

では、ポケトーなら「S」か「S Plus」がおススメと分かりましたので・・・・

続いて「ポケトークS Plus」とはどんな商品なのかに話を移しましょう。

「ポケトークS Plus」とは?

「ポケトークS Plus」とは?

ポケトークシリーズの中でも最大の画面を誇ります。

とは言っても十分持ち運べる大きさですよ。

iPhoneよりは小さいですから。

「ポケトークS Plus」同梱品一式

「S Plus」は、ポケトークのすべての機能を搭載しております。

それでもって画面が大きいので見やすいのです。

タッチ画面搭載ですので、大きい分操作もやり易いですね。

では今度は、そのあたりが「ポケトークS」とどういう風に違ってくるのかに迫りましょう。

ポケトーク公式オンラインストア

「ポケトークS」と「S Plus」どう違う?

「ポケトークS」と「ポケトークS Plus」の異なる点は・・・

大きさが違うだけ

と言ってしまえばそれまでなんですけど・・・・

そこに様々な要素が絡んでくるのです。

まず正面から見た大きさの違いですが・・・

「ポケトークS Plus」が大きいと言っても「iPhone6S」や「iPhoneSE」よりは小さいんですよ。

下の表にありますとおり「iPhone6S」と「iPhoneSE」(第二世代)ってほぼ同じです。

細かく比較してみましょう。

iPhoenSE(第2世代)iPhone6SポケトークSポケトークS Plus
67.3mm67.1mm53.8mm65mm
厚み7.3mm7.1mm11.5mm11mm
高さ138.4mm138.3mm91.6mm123mm
重さ148g143g75g125g
画面サイズ4.7インチ4.7インチ2.8インチ3.97インチ
ポケトークの大きさ比較

これらの数値を視覚的に理解して参りましょう。

まずは厚みです。

面白い事に厚みは「ポケトークS」が一番厚いのです。

と言っても「ポケトークS Plus」より0.5mm厚いだけですけどね。

これをもうちょっと良く見てみましょう。

この画像ですと「ポケトークS」側の0.5mm差の厚みが分かっていただけます。

しかし、それほど気にしなくても良い差でもありますね。

「S」と「S Plus」両者を縦に重ねて、見てみましょう。

左面と下面をぴったりと合わせてみましょう。

すると右面の差がはっきりします。

上面の方がかなり違いますね。

外見的な大きさの違いを把握して頂けましたでしょうか?

では今度は、ちょっと視点を変えて・・・

「ポケトークS」の文字の大きさと・・・

「ポケトークS Plus」の文字の大きさはどう違うのかに迫ります。

文字の大きさに違いは?

最近、小さい文字が見えづらいなぁ~って方も多いのでは???

コロナのせいで、PCやら電子機器を朝から晩まで見てますからね。

目も悪くなっちゃいますよ。

なので、ポケトークの文字があまり小さいと見えないという方もおられるかと。

では、「ポケトークS Plus」と「ポケトークS」で・・・

どのくらい文字の大きさは変わるのでしょう?

そこを追求したいと思います。

上の画像は最小の文字サイズの比較。

最小の段階からなんとなく「ポケトークS Plus」の方が大きめかな?

では標準サイズの文字では・・・

やはり「ポケトークS Plus」の方が大きく感じます。

最後に最大の文字サイズで比べてみましょう。

ほんとにわずかなんですけど・・・・

「ポケトークS Plus」の方が大きく見えます。

ただそれほど大きな違いではないような。

この違いが大きいようなら「ポケトークS Plus」にした方が良さそうです。

POCKETALK(ポケトーク)

表示される文字数に違いは?

「ポケトークS」と「ポケトークS Plus」で・・・

表示される文字数に違いはあるのでしょうか?

画面が大きいのですから「ポケトークS Plus」の勝利のはず!

上の写真のように圧倒的な違いが生じます。

下の4行分の差ですね。

文字数にすると・・・

48文字程度の差が出ちゃいます。

大きな画面だと2回、3回とスクロールせずとも文章を読めるのはありがたいっすね。

カメラ対決は?

文字数対決に関連付けて・・・

カメラ対決もやってみましょう。

文字数の観点からすれば、より多くの情報を表示できるのは「ポケトークS Plus」。

実際にどの位ちがうのでしょうか?

まずは、iPhoneにポケトークのページを表示させ、それぞれ同じところを写真に撮りました。

カメラ翻訳って簡単なんです。

①通常のトークボタンがカメラのシャッターボタンになります。そこを被写体に向けて押しましょう。

②撮った写真を確認します。それで良ければ「×」ではなく、「✔」をタップすると翻訳画面が出てきます。

ほら、この通り・・・・

上にまとまって、ごちゃっと翻訳が表示されちゃってます。

基本、タイ語ってちっちゃいんですよ。

ちょっと見にくいので・・・

こちらの方がいいかな?

行ごとに翻訳表示することも可能なんです。

まぁ、行ごとに表示しても、字はちっちゃいですけどね。

もっと見やすくできますよ。

この表示をテキスト文字のみにできるんです。

画面をタップするだけで・・・

ほら!この通り。

これでかなり見やすくなりますね。

そして、驚くことに・・・

翻訳内容をタイ語で音読もしてくれます。

(もちろん他の言語でも)

さらには・・・・

日本語もテキスト表示できますし、その音読も!!!

高性能な文字スキャンが行われているのが分かりますね。

リアカメラ800万画素オートフォーカスですから!

そして、やはり「ポケトークS Plus」はより多くの文字を表示できます。

文字数対決は・・・

「ポケトークS Plus」 の圧勝でした。

さて、タイもそうなんですが・・・

アジア諸国って騒音がうるさい!!

やっぱり音の大きなものが必要なんですよね。

では「ポケトークS」と「 ポケトークS Plus」どっちが大きな音が出るのでしょう?

さっそく試してみたいと思います。

音はどっちが大きいの?

「ポケトークS Plus」vs「ポケトークS」音量対決

両機ともカメラ翻訳を音読してくれるのですが・・・

どっちが音が大きく出るのでしょう?

これも対決しちゃいます。

上の動画を是非、ご覧ください。

実は・・・・

「ポケトークS」には1.5Wスピーカーが2つ付いているのです。

もう一方の・・・

「ポケトークS Plus」は3.0Wスピーカーが1つ

これでバランスをとってるのです。

上のYouTube動画では聞き取り難いかもしれませんが、やはり最大音にすると・・・

「ポケトークS」 は、ちょっとキンキンする感じの声に。

「ポケトークS Plus」は、より落ち着いた感じの声に聞こえます。

なので・・・

「ポケトークS Plus」の勝利としておきましょう!

でも、大きい分バッテリー弱いのかな???

って心配もありますよね。

そこを検証してみましょう。

ポケトーク公式オンラインストア

バッテリー対決はどう?

左から「ポケトークS Plus」、「ポケトークS」、「iPhone6S(時間計測用)」です。

ポケトークの残バッテリーはそれぞれ・・・

  • 「ポケトークS Plus」が43%
  • 「ポケトークS」が75%

ここからスタートします。(分かりづらくてすいません)

画面バックライトの設定を両者MAXにしています。

更に、両者とも途中スリープはしない設定にしております。

こんな感じで10分が過ぎました。

10分経過の結果は・・・・

  • 「ポケトークS Plus」:43%→10分後→39%(-4%)
  • 「ポケトークS」:75%→10分後→71%(-4%)

この時点では同じですね~。

まだ分かりません。

続いて20分超。

20分56秒83の時点です。

  • 「ポケトークS Plus」: 43%→20分後→37%(-6%)
  • 「ポケトークS」:75%→20分後→69%(-6%)

おや・・・

ここも同じだ。

では、30分超えではどうかな???

36分3秒9経ちました。

  • 「ポケトークS Plus」:43%→36分経過→33%(-10%)
  • 「ポケトークS」:75%→36分経過→65%(-10%)

な、な、なんと!!!

同じ-10%だったのです。

両者引き分け。

実際のところ積んでるバッテリー容量は違うんです。

「ポケトークS」には1200mAhのリチウムイオン電池が埋め込まれておりますが・・・

「ポケトークS Plus」1550mAhのリチウムイオン電池なのです。

なのでポケトーク公式サイトでは・・・

ポケトークSポケトークS Plus
連続待ち受け時間約132時間約192時間
連続翻訳時間約270分約330分
バッテリー容量1200mAh1550mAh
ポケトークのバッテリー持ち時間

という事になっており・・・

「ポケトークS Plus」の方がバッテリーは持つらしいのです。

旅行では、充電する時間があまり取れない事も多いですよね。

なので、バッテリーが持続するというのは重要なポイントかと。

ソースネクスト

どっちにすべき?【まとめ】

さあ、あなたはどっちにすべき?

「ポケトークS」?

それとも「ポケトークS Plus」?

「ポケトークS Plus」が向いている方は以下のとおり。

  • 海外旅行へ行く方。
  • 文字が少しでも大きい方がいい方。
  • 画面の情報量が多い方がいい方。
  • 音声に落ち着きが欲しい方
  • バッテリーの持ちを気にする方。

「ポケトークS」も「ポケトークS Plus」も機能的にはほぼ一緒ですが・・・

ちょっと大きさが違うだけで、可能性が広がるんですね。

その価格差はわずか2000円ちょっと

是非、「ポケトークS Plus」で言語の壁を乗り越えてゆきましょう。

POCKETALK(ポケトーク)

『「ポケトークS Plus」と「ポケトークS」あなたはどっちにすべき?』

としてお届け致しました。

最後までお読みくださり、ありがとうございます。

ポケトーク公式オンラインストア

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